独学受験生のための参考書手引き

独学での大学受験に失敗したばかりの筆者が、あえて失敗者の目線から大学受験を語るブログ。内容は参考書レビュー、受験体験談など。

文系・理系数学の良問プラチカ数学1・A・2・B

文系・理系数学の良問プラチカ数学1・A・2・B

 


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文系数学の良問プラチカ数学1・A・2・B | ニッチでグッドな本屋さん

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理系数学の良問プラチカ数学1・A・2・B | ニッチでグッドな本屋さん

 

難易度 ★★★★★ <国立2次~早慶2次~難関国立2次>
目安時期(3年)  7月~10月
問題量 ★★☆☆☆<150問前後>
問題量:解説量  1:5  解説重視!
解説のわかりやすさ ★★★★☆
見やすさ ★★★★☆
レイアウト ★★☆☆☆
コスパ ★★★★☆
個人的おすすめ度 ★★★☆☆
 

 

特徴

地方国公立大学の過去問から京大・東大の過去問まで比較的難易度が高めの実践的な入試数学問題集である。1日3題ペースで2ヶ月で走破できる控えめの問題量ではあるが、その分1問1問の質が高く歯ごたえのある問題が多く並んでいる。

特筆すべき特徴は前述の通り解説の詳しさで、別解が載せられていたり考え方のヒントが載っていたりする。だが、実践重視なため基礎的なレベルの説明はされない。

ある程度基礎を固め、志望校の過去問に入る前あたりが適切な使用時期だと考えられる。


独学での活用法

前述したように解説が詳しいため独学に優しいと言えるだろう。この参考書のみでは難しいので、他の基礎を学べる参考書を併用して使うことが望ましい。


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