独学受験生のための参考書手引き

独学での大学受験に失敗したばかりの筆者が、あえて失敗者の目線から大学受験を語るブログ。内容は参考書レビュー、受験体験談など。

システム英単語(駿台受験シリーズ)

システム英単語
 


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システム英単語 (駿台受験シリーズ) | ニッチでグッドな本屋さん

 

難易度 ★★★★☆ <受験基礎〜センターレベル〜MARCH・国立・早慶2次>
目安時期  高校1年~受験直前
問題量 ★★★☆☆<375ページ>
必出単語2,021語、多義語180語
解説のわかりやすさ ★★★★☆
見やすさ ★★★★☆
レイアウト ★★★★★
コスパ ★★★★☆
個人的おすすめ度 ★★★★☆
 

特徴

   最新入試問題の約8,000回分を分析した結果をもとに、現代英語受験に欠かせない2021語+‪αを収録している。そして英単語の出題頻度だけでなく意味まで頻度順に並べている。

   それぞれの単語に、その単語を含む5単語前後のフレーズ(ミニマル・フレーズ)を用意しており、出る意味、出る形をフレーズごと記憶・学習できる工夫がなされている。また語源の解説や多義語など、単語学習のサポート機能も充実している。


独学での活用法

3年間ずっと愛用することになるであろう単語帳。何種類も必要なく、2冊程度を徹底的にやり込むのが単語帳学習の基本である。毎日通学時や空き時間に何周も読み込むことになる。それはわかっているが、ただの単語の羅列を覚えることが出来ない!そういった人にオススメなのがこのシステム英単語である。

システム英単語最大の個性は、単語を含む5単語前後のフレーズ、通称ミニマル・フレーズである。これは、「perform」という単語を例として考えると、「perform」の意味が頻度順で記載している他に、「perform the job   仕事を遂行する」という短いフレーズも記載されている。

ミニマル・フレーズはその単語の最も重要な意味、最も重要な使い方、最も重要な形を凝縮したものである。このフレーズを活用して学習することで、それらを自然と身につけることが出来るのである。

単語単体では覚えられない、頻出の意味・形を学習したい、実践的に学習したいといった効率の良い英単語学習を行いたい受験生にはぴったりである。

 

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